きょうこんな記事がありました。

社員の「やる気アップ策」のはずが・・・ 「コレは逆効果だろ」の声も

「日経ビジネス」で紹介されていた社員のやる気アップ策がことごとくダメだろうという記事。アップ策とは、「家族も参加できる大運動会」、「ランチ仲間を抽選でランダムに」、「賞金付き社員相互表彰制度」など。

たしかに、これはことごとくダメでしょ。では、どうすればやる気をアップできるか?クマロウは、会社で数人部下を持っていますが、これをやっています。 

それは、

「部下の提案や意見を少しでも多く取り入れることができるようにする」

いいかえれば、

「明らかにこれはダメということがない限り、自分の考えと違っていても取り入れる」

これだけです。部下の立場からすれば、自分の意見は提案が採用されればうれしいと感じると思うし、もっと提案や意見を言ってみようという気持ちになるし、仕事をがんばろうという気持ちになると思うんですね。

ほらっ、やる気がアップしたでしょ。上司みんながこれをやれば、会社の社員みんなのやる気がアップします。

「日経ビジネス」さん、よかったら使ってください。でも、クマロウのアイデアだということはちゃんと書いてくださいね。テレビ朝日みたいに、名前ださずに週刊文春の記事を使うみたいなのはなしですよ。